婚活イベントでのフリータイムの使い方

目次

婚活イベントでのフリータイムの良い行動と悪い行動

赤い糸

婚活にも様々な方法があり、その1つには婚活イベントと呼ばれる物があります。

パーティー形式のものやどこかを散策するようなもの、そして最近ではバスツアーのようなものも人気があり、婚活を楽しみながら頑張れる企画が多くあります。

今回は、そんな婚活イベントなどにおいて設定されているフリータイムの時間を、どのような行動をとると婚活を成功させやすいのか?また、どんなことをしてしまうと失敗するのか?を「良い行動」と「悪い行動」としてご紹介します。

現在婚活を頑張っている人も、これから頑張りたい人も、ぜひ参考にしてみてください。

「良い行動」

1.笑顔でいる

ほとんどのフリータイムは、参加者に時間の使い方が任されていて自由に異性と話すように設定されています。

フリータイムは異性と積極的に話さなければ意味がありません。

積極的に話しかけられる人も話しかけてもらえるのを待つ人も、性格によってその行動は様々だと思いますが、どちらのタイプの人にも必ず必要なのは、「笑顔」です。

ほとんどの参加者同士は初対面なので、話しかけるのには勇気が要りハードルも高いのですが、そのハードルを低くするのは何と言っても「笑顔」なのです。

笑顔でいる人には話かけやすいですし、笑顔で話しかけられれば自然に会話を始めることが出来ます。

フリータイムに限らず婚活イベントに参加する際には、笑顔を意識してみてください。

とはいうものの、笑顔は普段から作り慣れていないとなかなか急にはできないものです。

笑顔でいるポイントは、「プラス思考でいること」なので普段からプラス思考でいることを意識してみてください。

同じ現象を見ても、ネガティブな思考の人はその現象を笑顔で受け止められないことが多く、プラス思考の人は笑顔に変えることが出来ます。

例えば、屋外の婚活イベントに参加中急に雨が降ってきたとして、ネガティブな人は、「どうして雨でも大丈夫なように屋内イベントにしないんだ!」とか「せっかくオシャレしてきたのに台無し!」なんて、ふくれっつらになってしまうかもしれませんが、ポジティブな人は、「屋根の下にみんなで集まれば、話せていない人と距離が縮まるからラッキー!」とか「濡れている人がいたらタオルを貸してあげよう!話すきっかけになるな!」などと、笑顔で考えることが出来るのです。

ぜひ、普段から物事をプラス思考で考えるクセを作ってみましょう。

自然と笑顔でいられることは間違いないですよ。

2.積極的に話しかけ、相手の話をよく聞く

フリータイムは積極的に自分から異性に話しかけることをおすすめします。

なんせ、結婚相手を探す場なので、話してみないことには相手がどんな人なのか?結婚したいと思える相手なのか?ということは分かりません。

知らない異性と話すのは、とても勇気のいることですが、婚活に来ている人なので、話しかけられることに抵抗を持つ人はまずいませんし、そうして欲しいと思っている人がほとんどです。

ぜひ、いつもとは思考を変えて、積極的に話しかけてみるようにしてみてください。

そのためにも、事前に話しかけた後に相手に聞いてみたい“質問リスト”のようなものを作っておかれることをおすすめします。

出身地や血液型、仕事や趣味などの簡単な本人への質問から、好きな食べ物や旅先など、話が膨らませやすい内容の質問をすると、会話を途切れさせることなく、楽しめます。

そしてぜひ、話が盛り上がり始めたら、相手の話をしっかりと聞くように心がけてみてください。

案外、話がはずむと安心して、自分の話ばかりをする人が多いものですが、相手の話を聞いたら自分の話もしたくなるのが、人間の性です。

ずっと相手の話ばかり聞かされているとストレスが溜まりますし、そんな相手と結婚したいと思う人はあまりいないのではないでしょうか。

自分の話は3割、相手の話を聞くのが7割、その程度の気持ちで臨んでみてください。

思っているよりも自分で話している時間が長くなりますので、これくらいの割合で考えておくことがベストです。

「悪い行動」

1.話しかけにくい雰囲気でいる

フリータイムでは異性と会話して相手に自分のことを意識してもらうことが何よりも重要です。

どうしても意中の人がいなければ、なるべくたくさんの人と会話をして、相手のことを知るようにしましょう。

それなのに、話しかけにくい雰囲気でいると、そのチャンスはどんどんなくなって、下手をすると一人の異性とも深く話すことなく時間が過ぎてしまうようなこともあります。

そんな婚活を繰り返していては、何度婚活イベントに参加しても運命の相手に巡り合うことは難しいでしょう。

では、話しかけにくい雰囲気とはどのようなことを言うのでしょうか?

いくつか例をあげてみると、下を向いている、異性と目を合わさない、携帯を触っている、難しい顔をしている、ずっと食事をしているなどです。

異性を意識しないような行動をしていると、相手からは話しかけにくいものです。

まずは、異性を意識してみることから始めましょう。

婚活イベントには、あなたのタイプの異性ばかり参加しているとは限りません。

自分のタイプとはかけ離れたと異性ばかりが参加していることもあるかもしれません。

それでも、自分のタイプと違う人話してみたら、いつの間にか気が合ってそのままお付き合いが始まる、などということは婚活ではよくあることなのです。

せっかく婚活イベントに参加しているのであれば、近くにいる異性を意識することから初めて、目を合わせたり、会釈をしたりすることから始めてみましょう。

笑顔でいることは大切ですが、苦手な人も多いと思うので、このように、「異性を意識する」ということから始めてみると、自然と笑顔になって、会話が始まることが多いので、意識してみてください。

2.自分の話をしない

どんな人でも初対面の人とは話しにくいものですが、特に話し始めは、色々と気を使ってしまい会話が途切れるものです。

そんな時は、ぜひ積極的に自分の話をして会話が弾むように心がけたいものですが、そうした努力をせず、ずっと会話のリードをずっと相手任せにしていると、相手からは「自分に興味がないのかな?」「会話したくないのかな?」といった誤解を持たれてしまいます。

婚活の場で一旦そんな風に感じられてしまうと、参加者の多くはみんな、なるべく時間を効率的に使いたいので、早々に会話を切り上げて次の異性のところへ移って行ってしまいます。

せっかく会話が始められても、これではもったいないです。

こうした事態にならないために、さきほどは“質問リスト”をご紹介しましたが、反対に“自己アピールリスト”というものを作っておかれることをおすすめします。

簡単な自己紹介と、自分の好きな食べ物や旅先、そしてそれにまつわる思い出などをリスト化しておくと、会話に困るときにさっと思い出せて、その先の会話の種にもなるので、おすすめです。

ぜひ、用意しておくようにしてみてください。

 

まとめ

今回は、婚活イベントのフリータイムでの良い行動と悪い行動をご紹介しました。

文字にするととても簡単なことのように思いますが、初対面の異性と会話を初め、その会話を楽しみながら結婚できる相手であるのか否かを見極めるのは、至難の業です。

緊張もしますし、勇気のいる場面も多々あります。失敗することもあると思いますが、何度も経験すると上手く慣れてきますので、くじけずに頑張ってみてください。

そして、婚活ライフを楽しむ気持ちを忘れずに、素敵な異性をぜひ見付けてください。

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